Lo so, non ci si capisce nulla! Ma è così, mica tanto facile.
このサイトは日本語で書かれていますが、機械翻訳を前提としています。
筆者は日本語話者で、イタリア語通訳を務めたりもしますがバイリンガルではありません。
後天的に学んだ言語知識は、私の言語感覚上はリアルな世界を描きません。
日本語とインド・ヨーロッパ語とでは、言語理解と使用方法、比喩の元となる宗教的歴史的背景、例えば「暑い」と言う時に思い浮かべる湿度にまで隔たりがあるので、完全な訳ができない事は知られています。
このサイトを作るにあたって、マルチリンガルにしようと一瞬思いましたが、私のズレた感覚による英訳イタリア語訳は誤解を生むに違いないでしょう、と次の一瞬でその案は却下されました。
ましてや、日本語ですら誤読される文章を書きがちです。
では、ここでは機械翻訳が適当であろうと考えました。
今はブラウザ機能でワンクリック、翻訳ページにコピペする必要すらありません。
そう、荒唐無稽な訳が出てきて、時にとても愉快な機械翻訳。
最近は精度が増したものの、相変わらず発生する訳のわからぬ齟齬。文脈やアイロニーや長文の句読点飛ばしを理解しない、融通の効かない機械翻訳。
齟齬を歓迎します。このサイト上においては。
作品タイトルの二言語表示について
作品タイトルは『日本語・イタリア語』の形式を採っています。
日本語では定まりきらなかった意味するところを示唆する為、
機械翻訳では表示されない、より製作者の意図に近い表現にする為、
また、個人としては治外法権で日本国に居りますが、皮膚より外からはイタリアですのでイタリア語が妥当だと思われます。
つまり、
手先以外は不器用であることこの上ないです。努力はします。