
Lo so, non ci si capisce nulla! Ma è così, mica tanto facile.
このサイトは日本語で書かれていますが、日本語であれその他の言語であれ、誤読や誤解を前提としています。
筆者は日本語話者でイタリア語圏在住ですが、イタリア語は母語ではありません。
後天的に学んだ言語知識は、私の言語感覚上はリアルな世界を描きません。
多言語を理解しようとする時、現在はAI翻訳の精度が上がっていますので、10年前の滑稽で面白い翻訳は残念ながら見られなくなってしまいましたが、機械的に翻訳されたものであれ、人間が知識を持って読み下したものであれ、誤読や誤解が必ずあります。
日本語とインド・ヨーロッパ語とでは、言語理解と使用方法、比喩の元となる宗教的歴史的背景に大きな違いがあり、例えば「暑い」と言う時に思い浮かべる湿度や環境も違います。
そもそも、同じ母語の使用者同士でも、それぞれの環境や遺伝子が違えば、双子であったとしても、完全なる理解は存在しません。
なので、ここでは、
作品タイトルの二言語表示について
作品タイトルは『日本語・イタリア語』の形式です。
日本語では言わんとすることを言わない面を、イタリア語では説明するという、それぞれの言語的性格です。
また、個人としては治外法権で日本国に居りますが、皮膚より外からはイタリアですのでイタリア語が妥当だと思われます。
つまり、
手先以外は不器用であることこの上ないです。努力はします。